« 2018年4月6日(金)の聖教 | トップページ | 2018年4月8日(日)の聖教 »

2018年4月 7日 (土)

2018年4月7日(土)の聖教

2018年4月7日(土)の聖教

◆わが友に贈る

陰の人を大切に!
この感謝の心こそ
永遠の学会精神だ。
黙々と行動する同志を
最大にたたえよう!

◆名字の言

  音のしない拍手がある。それを知ったのは、「妙音会」(耳が不自由な学会員のグループ)の集いに出席した時だった▼手話を交えた体験発表が終わるや、参加者が一斉に手のひらと甲を交互に見せるように、ひらひらと動かす。静かだが、花吹雪のようで、にぎやかだ。これが拍手を意味する手話だという。ある友いわく「『拍手が舞う』『拍手がきらめく』といった感じでしょう?」▼御書には「言は心を尽さず」(1012ページ)と仰せである。それでも、どうしても伝えたい思いがある時、その心は、おのずと振る舞いに表れるものだろう。妙音会の友と接していると、懸命なしぐさ一つ、豊かな表情一つから多くのメッセージを受け取れる。共通するのは「この信心の素晴らしさを伝えたい」との情熱だ▼法華経に説かれる妙音菩薩は全身を金色に輝かせ、「七宝の蓮華」を雨とふらしながら登場する。見えないが、妙法で確かに得た「大境涯」を「目に見える姿」で表現したのである▼池田先生は語る。「妙音」とは人の心を揺さぶる「確信の言葉」であり、「『妙音』を響かせることができる楽器はただ一つ、わが生命にほかならない」と。学会にはその生命を日々磨き、自らの姿で“妙なる音”を奏でる素晴らしい同志がいる。(之)

◆寸鉄
 

  会長の哲学と行動を継ぐ
 創価の青年が世界の希望
 ―博士。開拓者の気概で
      ◇
 山梨婦人部の日。朗らか
 に幸の連帯築く母達よ。
 新たな地涌の友の拡大を
      ◇
 壮年部「太陽会」「敢闘会」
 の同志が奮闘!「信心に
 定年なし」の模範の勇者
      ◇
 御書「如来とは一切衆生」
 使命のない人はいない。
 幹部は確信の声で励ませ
      ◇
 寒暖差が激しく。外出時
 は予報をしっかり確認。
 聡明に健康第一心掛けて

◆小説『新・人間革命』第30巻 誓願の章 十二 2018年4月7日  (6342)
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              

 日顕は、山本伸一の関西青年平和文化祭でのあいさつについても、「『日顕上人猊下』と言ったが、なぜ、『御法主上人』と言わなかったか!」と言うのである。
 あの感動の文化祭を見て、青年たちをねぎらうどころか、わざわざ、このことを言うために伸一たちを呼びつけたのだ。嫉妬深いのか、本性をさらけだしたのか、いたずらに自分の権威を誇示するかのように威張り散らす姿に、ただ、あきれ果てるばかりであった。
 しかし、広宣流布のために、僧俗和合していこうという伸一の姿勢は、いささかたりとも変わらなかった。
  
 「今こそ、平和・文化の新しき創造を!」
 四月二十九日、中部広布三十周年を記念して、七万人の青年たちが集い、第一回中部青年平和文化祭が岐阜県営陸上競技場で盛大に開催された。「曇り後雨」の天気予報を覆し、青空が広がっていた。
 国連旗、創価学会平和旗、中部創価学会旗の入場、掲揚で幕を開けた文化祭では、華麗なる青春の舞が、躍動と歓喜の調べが、熱と力の団結の演技が披露され、人間共和の大絵巻が繰り広げられた。
 これには、国連広報センターから、小田信昭副所長も出席し、来賓を代表してあいさつした。
 「本日の文化祭を通じて、平和は遠い世界のどこかでつくるものではなく、この地で、私たちの周りでつくり上げていくものだという実感を強くいたしました。このことは、SGI会長の国連支援の精神に触れるものであり、強い感激を覚えました」
 そして、この年は国連軍縮特別総会が開催される年であり、それと時を合わせての青年平和文化祭の開催に、国連の期待も大きいことを述べた。
 「団結してこそ勝利は至る」(注)とは、ドイツの劇作家にして詩人のブレヒトの言葉である。平和という壮大な理想を実現するには、青年の熱と力の結集がなければならない。
 小説『新・人間革命』の引用文献
 注 「連帯性の歌」(『ブレヒト詩集』所収)野村修編訳、飯塚書店   

【聖教ニュース】
  
                      
                                                                                                                                                                                                                                                                                                       

◆〈グローバルウオッチ〉 共生の未来へ 目線を合わせる㊤ 2018年4月7日
苦労の泥沼から幸福の花が咲く



札幌白石総区・平和本部の男子部の同志と語らう伊藤英一さん(左から2人目)

札幌白石総区・平和本部の男子部の同志と語らう伊藤英一さん(左から2人目)

 現代社会の課題と向き合う「グローバルウオッチ 共生の未来へ」。今月は「目線を合わせる」と題し、学会員が人とどう関わっているかを考える。(記事=萩本秀樹、佐口博之)
病気を使命に
 北海道札幌市の伊藤英一さん(男子部本部長)は、高校2年のある夜、突然の発作に襲われた。泡を吹き、呼吸に苦しむ伊藤さんの異変に両親が気付く。すぐに病院に担ぎ込まれた。
 1年後、同じ発作が起こる。大学受験を控えた“天王山”の夏だった。精密検査を受けると、てんかんと診断された。
 てんかんは、脳神経の電気的な活動が乱れ、発作を繰り返す疾患。“約100人に1人”が発症するといわれる。発作は前兆もなく突然起こるため、生活はさまざまな面で制限される。
 伊藤さんは、自転車での通学を諦めた。夜遅くまでの勉強も禁止。周囲に追い付こうと焦れば焦るほど、発作が増えた。その年の受験は断念した。
 高校卒業後の浪人生活。伊藤さんはアルバイトを探した。てんかん発作は1日5、6回に増えていた。病状を伝えると、採用担当者の顔が曇る。自分を否定されたような気がした。
 追い打ちをかけるように、大学受験に失敗。“自分は病気だから、仕方がない”。そんな伊藤さんの弱気を、男子部の先輩は見抜いていた。
 「真剣に祈って挑戦し、それでも受験がダメなら、そこに別の道が開けるんじゃないか」
 伊藤さんは「自分が何をすべきか明確になり、現実と未来の“ピント”が合った」と回想する。体にむち打って受験を続けるのではなく、今は体調回復に努めようと発想が変わった。
 男子部の活動に参加。勤行・唱題の「祈りの姿勢」が変わった。“発作を起こして、迷惑を掛けませんように”ではなく、“絶対に発作を起こさない”と決め、御本尊に向かった。
 実際には、会合中に発作を起こしたこともある。だが男子部の同志は冷静に対応。その後も嫌な顔一つせず、伊藤さんを迎えた。皆が支えてくれているという安心感が、闘病と学会活動の“両立”を可能にしたと、伊藤さんは実感している。
 先輩たちと、同志の訪問・激励に行き始めた。荒れた青春を過ごした男子部部長と。また、公務員で奮闘する別の部長とも。どの先輩も目の前の相手と同じ目線で、悩みに寄り添い、心動かす激励に徹していた。
 そんな憧れの先輩たちが、何度も言った。「病気の体験を通して、伊藤君も必ず、皆に元気を送れる人になれるよ」
 2008年、伊藤さんは創価大学通信教育部に進学。就職活動にも励んだ。その姿を見て、信心に反対していた祖父が題目を唱え始める。09年、祖父は晴れて入会した。
 91歳で亡くなる前、職業安定所に足を運び、孫の就職の相談をしてくれていたことを、伊藤さんは後になって知る。
 15年、転機が訪れた。「てんかんの経験を生かして、力を貸してほしい」と、就労支援員としての仕事を紹介されたのだ。
 その職場は、障がいやうつ病のある人が、社会復帰を目指して印刷物の封入作業などを行う場所だった。実際に働き始めると、皆が、それぞれの現実と格闘していることが分かった。自暴自棄になり、自傷行為を繰り返す人、難病を患い1日に10錠以上の薬を飲んでいる人……。
 「僕も、てんかんで悩んでいてね」。伊藤さんが語ると、作業員の表情が変わる。やがて、「本当は就職して、自分に自信を付けたい……」と、胸の内を明かしてくれるようになった。
 手先の器用さや、パソコンの知識、タイピングの速さ。伊藤さんは作業員の長所を見つけ、たたえることを心掛けた。次第に、職場に会話や笑顔が増えていく。互いに作業を助け合う光景も生まれた。5人の作業員のうち4人が、希望していた一般就労を果たした。
 「病気や障がいで苦しむ人たちは、“どうせ分かってもらえない”と思いがち。でも私は、てんかんを打ち明けることで、その“壁”を超えられたのだと思います。一方的に救おうとするのではなく、相手の気持ちに寄り添うことの大切さを、学会活動で教わったからですね」
 伊藤さんは現在、障がい者雇用の労務管理に関する仕事に従事する。また、かつての先輩がそうであったように、男子部のリーダーとして友を励ます。
 脳神経の異常は完治に近づいたと診断され、てんかん発作の頻度も大きく減った。一昨年には、てんかんを患う24歳の青年が、伊藤さんの信仰体験に感銘を受け、御本尊を受持した。
 「オール・フォー・ウィン。全ては、勝利のため。自分も同志も、共に人生に勝つために、私はあえて、てんかんという使命をもつことができた。今ではそう捉え、感謝しています」
                                                                       * 
 池田大作先生は語っている。
 「『時』をいえば悪世末法、その『国土』をいえば娑婆世界が、地涌の菩薩の使命の舞台です。一番大変な条件を選んで、一番苦しんでいる民衆のために“今ここで戦う”と立ち上がったのです」(『勝利の経典「御書」に学ぶ』)
 自ら願って、今、ここで戦う――この「使命」の自覚が、「共に」の決意を生む。
心が元気に
 今月2日は、国連が制定した「世界自閉症啓発デー」。日本では、2日から8日までが「発達障害啓発週間」だ。期間中、自閉症や発達障害に関する正しい知識や認識を広めるための活動が、各地で行われている。
 スペイン南部のマラガに住むマリア・セシリア・ショーさん(方面女子部長)は、自閉症児施設で働いて、今年で15年目。創価学会のメンバーになってから13年になる。
 音楽療法を専攻した大学時代、授業で自閉症児の映像を見た。“手助けできる仕事がしたい”と直感した。卒業して数年後、現在の施設へ。“私が子どもたちを自立させてみせる”――そう意気込んだが、現実は厳しかった。子どもは突然怒り、暴れ出す。保護者からはクレームが。同僚も仕事に追われ、皆、イライラしていた。
 “こんなに頑張っているのにどうして!?”。気持ちは空回りするばかりだった。次第に周囲の“怒り”が全て自分に向けられているように感じ、無力感にさいなまれていった。
 ある日、近所の婦人と立ち話する機会があった。いつもはあいさつを交わす程度だが、この日は、「あなたは今、幸せ?」と。ショーさんが言葉を詰まらせると、婦人は「仏法を実践すれば、必ず幸せになれる。悩みを乗り越えられるわよ!」。
 婦人は会うたびに、ショーさんを学会の会合に誘った。熱意に負けて行ってみると、皆、家族のように優しい。話を真剣に聞き、悩みに寄り添ってくれる。一緒に祈ってくれる。「こんな温かな世界があるのかと驚きました」
 ショーさんは、2005年に入会。仕事を終えると、学会活動に取り組んだ。悩みは尽きなかったが、先輩はいつも“一緒に乗り越えよう”と背中を押してくれた。共に訪問・激励にも歩くようになった。
 「体は疲れているはずなのに、同志に会うと、心が元気になり、活力が生まれます。最初は、不思議な感覚でした」
 この“発見”を生かせないか、と考えた。職場でも“どうすれば、子どもや保護者、同僚の気持ちに寄り添えるか”を常に意識するようになった。
 「子どもを自立させたい」。その気持ちは、昔から変わらない。しかし、信心に巡り合い、変わった価値観がある。
 「かつての私には、“手を差し伸べてあげる”というエゴがありました。だから、子どもたちの反応を見ては一喜一憂していた。でも今は、“共に”を意識しています。怒っていれば、子どもの立場になって“なぜ怒っているのか”を真剣に祈り、考えています。すると、子どもたちの小さな成長を、共に喜び合えるようになりました」
 「支援する側」と「支援される側」。ショーさんの仕事は、そう見られるのが一般的かもしれない。だが、互いに悩み、励まし合いながら乗り越え、一緒に前進する学会活動を通して、ショーさんは、職場でも新たな価値を見いだした。
 「励まし、励まされる学会活動は、私の人生の土台であり、原動力です」
如蓮華在水
 池田先生は、法華経従地涌出品に、末法に法華経を弘める地涌の菩薩を「如蓮華在水(蓮華の水に在るが如し)」、すなわち、泥沼から生じて美しい花を咲かせる蓮華に譬えていることに触れ、こう語った。
 「自分が『蓮華』になれば、“煩悩”の泥沼も即幸福の“菩提”にしていける」
 「私ども地涌の菩薩は、世間の泥沼の真っただ中に入っていく。決して現実から逃げない。しかも、絶対に世間の汚れに染まらないということです。なぜなのか。それは『使命を忘れない』からです」(『法華経の智慧』)
 苦しみの底から立ち上がった人ほど、励ましのありがたみを知る。だから今度は、自らの経験を、人を支える力へと変えていけるのだ。
 地球を舞台に、この励ましと蘇生のドラマが、日々、繰り広げられている。
感想・意見をお寄せください
メール:g-w@seikyo-np.jp
ファクス:03-5360-9613 

◆〈友を励ます 私の挑戦〉  香川 東かがわ市 平島涼代 県副婦人部長
    指導を一緒に学ぶのが一番


 “人材が少ない” と悩むある地区を、昨年初頭から担当する。
いわゆる少子高齢化が進む地域。活動できるブロック幹部も少なかった。「それなら人材を見つけ、育てよう」。一軒また一軒と粘り強く励ましに歩いた。本年に入り、人材が育ち始め、4ブロック全てに白ゆり長がそろった。
 何か”奥の手”でもあるのですか?――率直に質問すると訪問・激励の際に、必ず持ち歩くものがある、と平島さん。
 それは、手作りの”指導集”だ。本紙に掲載された池田先生の指導などを毎日、切り抜き、ノートに貼る。30年以上続ける”指導集”の作成は、200冊を超えた。
 「池田先生のご指導を一緒に学ぶのが一番なんです」。平島さんは、相手に合った指導や新聞記事の内容を伝えるだけではなく、共に学び、共に立ち上がってきた。
 先の地区で出会ったある婦人部員もその一人。どこか寂しげで暗い表情だった彼女が心配で、何度も足を運んだ。通い続けて約1年たった頃、彼女は初めて子どもの悩みを打ち明けてくれた。
 「実はね、私の子どもも同じ病で闘っているのよ」と平島さんは自身の信仰体験を話した。「絶対に諦めちゃダメよ。私もお題目を送るから」。一緒に祈り、一緒に池田先生の指導を学ぶ中で、婦人部員は”希望の春”を信じて立ち上がった。
 「どこを切っても池田先生、池田先生という自分になりたいですね」
そう語る平島さんの瞳には、40年前の光景がよもがえっていた。
 1978年(昭和53年)1月20日、池田先生が香川での婦人部県総会に出席。平島さんは代表で活動報告をした。対話と人材の拡大に走る模様を語り終えた平島さんに、先生は自分が着けていた胸章を外し贈った。
 「弟子の勝利を喜んでくださる師匠がいる。そう思うだけで心が弾みます。だから大変でも、いくらでも力が湧いてきます。。それを皆さんにも感じてほしいんです」


【特集記事・教学・信仰体験など】

◆待望の新校舎完成から1年 発展続けるブラジル創価学園

伸び伸びと学び、人間性豊かな世界市民に!――ブラジル創価学園の児童・生徒たち。リオデジャネイロ、ブラジリア、クリチバなどの実家を離れ、ホームステイをしながら通う生徒もいる(本年2月)

  世界市民育む少人数教育・語学プログラム 草創期の誇りに燃えて 皆で良き伝統を建設!
伸び伸びと学び、人間性豊かな世界市民に!――ブラジル創価学園の児童・生徒たち。リオデジャネイロ、ブラジリア、クリチバなどの実家を離れ、ホームステイをしながら通う生徒もいる(本年2月)
 新年度を迎え、東京と関西の創価学園の入学式も間もなく行われる。日本とは地球の反対側のブラジルでは、2月が新年度のスタート。完成から1年を迎えたサンパウロ市のブラジル創価学園の新校舎を2月に訪れ、一足早く新たな出発を切った学園生たちを取材した。

◆6月17日実施 任用試験(仏法入門)に挑戦しよう!

    「希望の法理」を研さん/人生を勝利するための原動力

 

 
 
  
                      
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              

 6月17日に実施される「教学部任用試験(仏法入門)」に向けて、受験者の申し込みが進んでいます(来月13日まで)。同試験には、新入会員や新たに発心したメンバーに加え、多くの会友が取り組む予定です。ここでは、任用試験の概要について紹介します。

 創価学会教学部の「任用試験(仏法入門)」は、仏法の骨格を学ぶ「入門」となる試験であり、1952年(昭和27年)の第1回以来、長年の伝統があります。
 学会員は、さまざまな教学試験を機に、仏法の真髄を学び、苦難や試練を乗り越え、人生を切り開く原動力としてきました。
 出題範囲は別掲にあるとおり、日蓮大聖人が著されたお手紙である「御書」や、仏教に説かれる教えの基本である「教学入門」などです。
 これらを研さんすることで、人生に勝利していくための「希望の法理」を学ぶことができます。
 例えば、「教学入門」の中では「十界」について学びますが、これは、生命の状態、境涯を10種に分類したもので、仏法の生命観の基本となるものです。
 私たちには、10種類の境涯(地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・人界・天界・声聞界・縁覚界・菩薩界・仏界)があり、それぞれの「縁」に触れることで、その生命が現れてきます。
 十界の法理を学ぶことによって境涯を的確に捉え、各人がそれぞれの境涯を変革していく指針を得ることができます。
 そして、信心の根本目的が、自身の生命に具わっている仏の境涯(仏界)を開き顕すことであるということが、よく分かります。
 仏界は、私たちの生命に本来、具わっています。ただ、それを悩みや迷い多き現実生活の中で現すことは容易ではありません。大聖人は、その仏界の生命を、誰もが現していける方途として、御本尊を顕されました。
 御本尊には末法の御本仏・日蓮大聖人の仏界の生命が顕されており、その真髄が「南無妙法蓮華経」です。
開かれた「学びの機会」/試験は答えやすいマーク方式
 任用試験は「マーク方式」で行われます。「マーク方式」とは、問題用紙にあらかじめ書かれている、幾つかの「答えの候補」から正しいと思う答えを選び、「解答用紙」にある項目のマークを塗りつぶして答える方式です。
 試験では文章を書く必要はなく、誰でも容易に取り組めます。また、任用試験は、決して「合否を争うもの」ではありません。試験当日は、学んできた内容を確認する機会として、問題に臨んでください。
 教学試験は、学会員の増加とともに受験者も増え、現在は日本だけでなく世界各国でも実施されています。
 また、日本では中学生や高校生から高齢者まで、老若男女問わず幅広い世代の人々が、仕事や勉強、家事や育児の合間を縫って挑戦しています。
 創価学会名誉会長の池田大作先生は、任用試験の意義について、次のようにつづられています。
 「世の中には多くの試験がある。しかし、皆が人類最高峰の生命哲学の門に入り、幸福と平和の博士となっていく試験はわが学会にしかない。そしてまた、学会の教学試験ほど、学歴や肩書や年齢など、あらゆる違いを超えて、万人に開かれた『学びのチャンス』はあるまい」(「随筆 永遠なれ創価の大城」〈広がる地涌の確信〉)
 任用試験は、全ての人に開かれた「学びの機会」であり、試験勉強を通して、最高峰の生命哲学を学ぶことができるのです。
「幸福学」への入門/学んだ内容は全て成長の糧に
 池田先生は任用試験について、「最極の『幸福学』への入門」であると語られています。
 人類の長い歴史を振り返ってみると、人々は常に確かな人生哲学や、生き方の規範を求め続けてきました。
 日蓮大聖人の仏法には、そうした人類の渇望に応える「生命尊厳」の羅針盤が示されています。具体的には、それが日蓮大聖人の「御書」であり、多くの友が御書を拝して信心の基本を確認し、日々の実践に励んでいます。
 今回の試験範囲でもある「法華経を信ずる人は冬のごとし冬は必ず春となる」(御書1253ページ)との一節を心に刻んで、経済苦や病気といった苦難を乗り越えてきた同志も大勢います。
 池田先生は、つづられています。
 「御書には、いかなる人生の宿命にも立ち向かう勇気が漲っている。いかなる悲嘆の人をも蘇生させずにはおかぬ慈悲が溢れている。いかなる時代の試練も打開しゆく智慧が輝き光っている」(「大白蓮華」2016年10月号、巻頭言)と。
 わずかな時間であっても、仏法を学べば、これまでにはなかった「発見」や「新たな視点」があるはずです。そうした経験は、人生を切り開いていく上で、必ず自身の成長の糧となるでしょう。
 任用試験を受験した友人からは、「仏法用語に戸惑いましたが、読み進むうちに、仏法の深遠さに感銘しました。特に『十界論』を自身に当てはめてみると、心から納得しました」等の声が寄せられています。
 少しでも仏法に興味を持たれたら、ぜひ、任用試験に挑戦してみませんか。

任用試験実施大綱 申し込みは5月13日まで 2018年4月7日
 【日時】

 6月17日(日)
 〈昼〉午後1時30分~同2時30分。
 〈夜〉午後7時30分~同8時30分。
 60分間のマーク方式。

« 2018年4月6日(金)の聖教 | トップページ | 2018年4月8日(日)の聖教 »

コメント

私は北大阪妙音会に属しています。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 2018年4月7日(土)の聖教:

« 2018年4月6日(金)の聖教 | トップページ | 2018年4月8日(日)の聖教 »