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2017年6月 8日 (木)

2017年6月8日(木)の聖教

2017年6月8日(木)の聖教

◆わが友に贈る

仏法は「以信代慧」。
縁する友の幸福と
わが地域の広布前進を
強盛に祈り抜こう!
智慧は無限に湧く!

◆〈名字の言〉 2017年6月8日

 宮崎県内の海岸で、アカウミガメの産卵が始まった。実は日本は、世界有数のアカウミガメの産卵地。太平洋側を中心に産卵が確認され、北太平洋では唯一の産卵地となっている▼環境省の「ウミガメ保護ハンドブック」によると、日本で生まれたアカウミガメは、黒潮にのって太平洋を横断し、エサが豊富な米カリフォルニア半島の沖合を目指す▼そこで成長したアカウミガメは、産卵のために再び日本へ戻ってくるのだが、子ガメが親ガメほどの大きさになるには、約30年もかかるそうだ。長旅を経て、夜の浜辺で静かに産卵するアカウミガメがいとおしくなる▼カメと言えば、法華経に説かれる「盲亀浮木の譬え」を思い出す。深い海の底にすむ「一眼の亀」は苦しみから逃れるため、自分にぴったり合う栴檀の浮木に出あうことを願う。ところが、海面に浮上する機会は千年に一度。その時、大海原で条件を満たした浮木に出あうことは極めてまれなことから、正法に巡り合うことの難しさを教えている▼日蓮大聖人は「一切衆生は一眼の亀なり栴檀の浮木とは法華経なり」(御書779ページ)と。仏法に巡り合えた喜びと感謝を忘れまい。師と共に、同志と共に前進する世界広布新時代の今こそ、千載一遇の「天の時」である。(誼)

◆〈寸鉄〉 2017年6月8日

 「ひとすぢにをもひ切っ
 て」御書。中途半端は損。
 悔いなく完全燃焼せよ!
      ◇
 東京・荒川が猛追。ドラマ
 はここから。断固怯まぬ
 拡大で感激の逆転勝利を
      ◇
 王の言葉は剣よりよく切
 れる―格言。歴戦の勇者・
 壮年部の出番!堂々進撃
      ◇
 “世界を変えるのは女性”
 と創価の女性から学んだ
 ―識者。平和世紀の太陽
      ◇
 「80歳で自分の歯20本」
 初の5割超―調査。日々
 の心掛けが健康長寿の礎

◆社説  10日は「時の記念日」   「時間革命」で価値創造の日々に


 「光陰矢の如し」という。「光」は日で、「陰」は月のこと。過ぎ去った月日は、弓から放たれた矢のように、二度と返らない。“今日”という日は、かけがえのない一日なのである。
 明後10日は「時の記念日」。「タイム・イズ・マネー(時は金なり)」の名言で知られる“アメリカ建国の父”ベンジャミン・フランクリンは、一日24時間の行動計画を「時間表」にして、手帳に記していた。
 朝はまず、自身に問う。「今日はいかなる善行をなすべきか」
 そして夜には、自身を省みる。「今日はいかなる善行をなしたか」(それぞれ、松本慎一・西川正身訳、岩波書店)
 一日を決意から出発し、行動し、反省を怠らない。時間は有限だからこそ、先哲のように「一日の計」を立て、“大善”をなす日々を送りたいものだ。
 1960年から、NHK放送文化研究所が行ってきた「国民生活時間調査」は、生活時間の変化を浮き彫りにして興味深い。
 昨年の分析によると、「労働・学業の時間」が増加。さらに、「食事や身の回りのこと」や「インターネットの利用」などに費やす時間も増える一方で、家族や友人との「会話・交際の時間」や「行楽・散策」は減っていることが分かった。
 義務性の高い行動や、一人で過ごす時間は増えているが、他者と触れ合い、心通わせる時間は減少傾向にあるというのだ。
 “忙しい、忙しい”と、気ぜわしく生きていては、充実感よりも、疲労感ばかりが蓄積してしまう。自他共の幸福のため、価値的に、心豊かに時間を使いこなす生き方を目指したい。
 日々の学会活動においても、心掛けるべきは、「時間革命」だ。一回一回の会合や打ち合わせに真剣勝負で取り組み、決めた終了時間を厳守。離合集散のリズムで、一人一人との胸襟を開いた対話に重点を置きたい。
 池田先生は激務の中、寸暇を割いて同志を励まし、手紙や句を認め、本紙の連載等を一行一行、命を削る思いで執筆してきた。その渾身の闘争は、同じ時間であっても、一念次第で何倍、何十倍もの価値を創造できることを教えている。
 「一日一日が大事である。一日で一週間、十日分の価値を創ろう、一年を十年分に生き抜こう――これが私の信条である」と先生は語っている。
 “さあ、今日一日、十倍戦おう!”――その決心で祈り、動き、対話拡大に打って出よう。未来の勝利は、今この瞬間の一念で決まると銘記して。

◆きょうの発心  亡き家族の分まで広布に前進 2017年6月8日

御文
 大地はささばはづるるとも虚空をつなぐ者はありとも・潮のみちひぬ事はありとも日は西より出づるとも・法華経の行者の祈りのかなはぬ事はあるべからず(祈祷抄、1351ページ・編519ページ)
通解 大地をさして外れることがあっても、大空をつなぐ者があっても、潮の満ち干がなくなっても、日が西から出ることがあっても、法華経の行者の祈りのかなわないことは絶対にない。

 
法華経の行者の祈りは必ずかなうと仰せです。
 2005年(平成17年)暮れに、当時、中学2年の次男が足の痛みを訴えました。骨のがんである「骨肉腫」でした。「なぜ、わが子が?」という迷いを打ち消すように、題目を唱え抜く中で脳裏に浮かんだのが、御書のこの一節でした。
 闘病中、池田先生から度重なる激励をいただきました。一人の未来部員に寄せてくださる師匠の慈愛の心に応えるべく、次男は何度も何度も勇気を奮い起こし、病に立ち向かいました。
 09年夏、池田先生と創価家族の題目に包まれ、次男は使命を果たしきって18歳で霊山へ。荘厳な次の生への出発でした。
 現在、大きな病を乗り越えた妻、創価班で薫陶を受ける長男と共に、一家全員が“次男の分も”との思いで広布に走る毎日です。愛する八王子の地に正義の旗を打ち立て、師恩に報いる決意です。   東京・八王子栄光区長 寺窪正広

◆小説『新・人間革命』第30巻 雌伏の章   六十四 (6092)

 


 山本伸一は、勇将グループのメンバーと、目黒平和会館の階段で記念のカメラに納まった。そして、目黒長の佐々井幸啓に言った。
 「活動は明るく、はつらつと進めていくんだよ。みんな、ありのままでいいんです。
 リーダーは、画一的に物事を進めるのではなく、どうすれば、それぞれの人が自分らしく、伸び伸びと、最も力を発揮していけるのかを考えていくことです。
 また、前進の牽引力となるのは、リーダーの率先垂範です。自分の行動と情熱、真剣さで、皆を触発していくんです。同志の心に歓喜と闘魂を燃え上がらせるのが勇将です」
 以来、十一カ月ぶりの訪問であった。
 会館のロビーには、子どもたちの声が弾み、何人もの壮年や婦人の姿があった。これから二階の広間で、柿の木坂支部の支部セミナーが開催されるという。
 「皆、大変ななかで、胸を張って頑張っているんだね。嬉しいね」
 彼は、子どもたちも含め、そこにいたメンバーと一緒に写真を撮った。
 会館の三階に上がると、二十人ほどの壮年が集っていた。なんと、あの「勇将グループ」の研修会であった。
 責任者を務める本部長の勝田常一が、感極まった顔で言った。
 「先生! ありがとうございます」
 「不思議だね。また、『勇将グループ』の皆さんとお会いできるなんて」
 「前回、記念撮影していただいたメンバーは卒業し、今回は、新しいメンバーが集っています」
 「すばらしいことだ。陸続と人材が育っていってこそ、広宣流布の前進はある。現状維持は停滞です。創意工夫をかさね、常に現状を打破し、希望へ、勝利へ、未来へと進んでいく力が信心です。どうか、一人立つ一騎当千の人材を育て続けてください。目黒は全員が勇将となり、常に勝利の大道を開き、その精神を世界に伝え抜いてほしい。
 『勇将・目黒』万歳だ!」


【聖教ニュース】

◆北欧5カ国の友が集いリーダー研修会   心一つに広布の最前線へ

            
ロンドン近郊にあるタプロー・コート総合文化センターで、北欧広布を担うリーダーが誓いのカメラに。研修会には、プリチャード欧州女性部長、イギリスSGIのハラップ理事長らが激励に駆け付けた
ロンドン近郊にあるタプロー・コート総合文化センターで、北欧広布を担うリーダーが誓いのカメラに。研修会には、プリチャード欧州女性部長、イギリスSGIのハラップ理事長らが激励に駆け付けた

 心一つに広布の最前線へ!――SGI(創価学会インタナショナル)の北欧リーダー研修会が5月26日から28日まで、イギリスの首都ロンドン近郊のタプロー・コート総合文化センターで意気高く開催された。
 池田大作先生は1961年10月、欧州広布の第一歩をデンマークの首都コペンハーゲンにしるした。北欧の同志の大きな誇りとなっている広布史である。
 先生は後に、この時の心情をつづった。「この地にも、やがて地涌の菩薩が出現することを願って、心のなかで題目を唱え続けていた」――と。
 それから半世紀余。北欧各国の広布は着実に伸展。今回の研修会にも、デンマーク、スウェーデン、アイスランド、フィンランド、ノルウェーの代表約50人が集い合った。
 研修会が行われたのは、かつて池田先生と、20世紀を代表するイギリスの歴史学者アーノルド・J・トインビー博士が対談したのと同じ、5月の花咲く頃のロンドン。各国の代表を歓迎するかのような恵まれた天候に、参加者の“笑顔の花”も咲いた。
 今回のテーマは“創価学会の永遠性”。小説『新・人間革命』や池田先生の指針などを学び、創価の師弟の精神を深めた。グループ・ディスカッションや質問会、信仰体験の発表なども行われた。
 参加者からは、北欧広布への力強い決意の声が寄せられた。
 「同志の励ましに徹するリーダー、仏法対話に挑戦し抜くリーダーに成長します!」
 「研修会を通し、師の構想を深く理解することができました!」
 「師弟不二の精神で前進できるように、強く祈っていきます!」

◆タイ 「法華経展」観賞者が5万人に
 バンコク市内の中高一貫校から池田先生に顕彰状

             
法華経展を観賞するチャイチンプリー・ウィタヤーコム学校の生徒たち(バンコク近郊のタイ創価学会本部で)
法華経展を観賞するチャイチンプリー・ウィタヤーコム学校の生徒たち(バンコク近郊のタイ創価学会本部で)

 先月3日からタイの首都バンコク近郊のタイ創価学会本部で開かれている「法華経――平和と共生のメッセージ」展(企画・制作=東洋哲学研究所、今月28日まで)の観賞者が7日、5万人を超えた。
 同展はタイ文化省、世界仏教徒大学などが共催していることもあり、多数のメディアが取り上げ、連日、多くの人々でにぎわう。
 特に、学校・教育機関から児童・生徒らが来場。共生の心を育む希望の哲理を紹介する展示会に、称賛の声が相次いでいる。
 バンコク市内にある公立の中高一貫校であるチャイチンプリー・ウィタヤーコム学校は「法華経展は人間の生命に備わる“宝”の存在に気付かせてくれる価値ある展示」と高く評価。同展の開催に尽力した東洋哲学研究所の創立者である池田先生に対し、長年にわたる平和活動と地域への優れた貢献をたたえる顕彰状を贈った。
 授与式は5月26日、展示会場のタイ創価学会本部で行われ、同校のアッタポン・ティラポーンポンシリ理事長の代理としてタニッター・タマヨーティン副理事長が丁重なあいさつを。続いて、タイ創価学会のソムサック議長、ナワラット理事長に顕彰状が託された。
 この日、同校では学校を挙げて同展を観賞。生徒からは「鳩摩羅什をはじめ、自分の身を賭して仏教を伝えようとした人々の姿に感銘を受けました」などの声があった。

◆〈季節の詩〉 沖縄・那覇 末吉公園のホタル

 

 光が舞う。光が歌う――沖縄の梅雨空を幻想的に彩るホタル。かつて池田先生は、ホタルを愛でつつ即興詩を詠んだ。「ほたる ほたる 歌あり 詩あり 平和あり……」。光一つ一つは小さくとも、その“生命の輝き”は、壮大な光のシンフォニー(交響曲)となって、平和の調べを奏でていた。(56枚の写真を比較明合成。5月29日=山口敬祐記者撮影)

【先生のメッセージ】

◆〈池田先生と共に 新時代を進む〉11   栄光の大広布城を築こう
 

 偉大なる「死身弘法」の師父・牧口先生の生誕日に、懐かしい荒川文化会館を訪れることができた(6日)。
 昭和53年3月にこの師弟城が完成し、私が真っ先に行ったのは、戸田先生の追善法要(4月1日)であり、牧口先生の生誕謝恩の勤行会(6月6日)であった。
 会館の前庭に、牧口先生の御揮毫「一人立つ精神」が金文字で石に刻まれている。さらに戸田先生が認められた「大願」の石碑。その横に私が留めさせていただいたのは「共戦」の二字である。
 60年前の夏、庶民の都・荒川で、私は草創の父母たちと、新たな民衆凱歌の波を起こす弘教拡大を成し遂げた。その智慧とエネルギーも、先師の「一人立つ精神」に連なり、恩師の「大願」を成就してみせるという不二の「共戦」から生まれたのだ。
               ― ◇ ― 
 誉れの勝利劇の主役は、いかなる労苦もいとわぬ「陰徳陽報」の民衆である。
 学生部の歌「広布に走れ」を最初に大合唱したのも、荒川だ。今、英知の男女学生部が結成60周年を飾りゆく、先駆の奮闘は何と凜々しいことか。
 我ら東京の歌「ああ感激の同志あり」が発表されたのも、荒川での東京支部長会であった。
 心一つに前進してくれる全国の感激の同志に感謝を込め、今再び呼び掛けたい。
 私と一緒に、不敗の東京をつくろう! 世界の同志が仰ぎ見る、永遠不滅の、栄光の大広布城を築こうよ!
                  ― ◇ ― 
 帰途、大好きな足立を回った。
 牧口先生は足立広布の母を励まされた。「難を乗り越えてこそ、成仏できる」と。
 その通りに、何があっても勝ち越えてくれるのが、足立のスクラムである。「大東京の王者」と、私は全幅の信頼を寄せている。さらに隅田川沿いに走り、陽光に照らされた宿縁深き葛飾、墨田、台東そして江東等の天地を見つめつつ、全ての宝友に健康あれ! 幸福あれ! 勝利あれ! と、妻と題目を送った。
                  ― ◇ ― 
 牧口先生が大切に拝された女性門下への御聖訓に、「口に妙法をよび奉れば我が身の仏性もよばれて必ず顕れ給ふ、梵王・帝釈の仏性はよばれて我等を守り給ふ、仏菩薩の仏性はよばれて悦び給ふ」(御書557ページ)と。
 まもなく、創価の太陽・婦人部の日(10日)である。
 題目の渦で、仏の大歓喜の生命を、あの友にも、この地にも躍動させながら、「立正安国」の大光をいよいよ放ちゆこうではないか!

【特集記事・教学・信仰体験など】

◆〈青年SGI 世界の若きスクラム〉 韓国  世界平和への対話拡大
 誇り高く師弟の道を!

 
池田先生が1998年に訪問した慶熙(キョンヒ)大学のソウル・キャンパスで、未来を語り合う女子学生部のメンバー(本年3月)
池田先生が1998年に訪問した慶熙(キョンヒ)大学のソウル・キャンパスで、未来を語り合う女子学生部のメンバー(本年3月)

 今夏、池田先生の入信70周年を記念して「青年希望総会」を開催する韓国SGI青年部。社会に希望を送ろうと、青年拡大の勢いを増すメンバーの思いを、代表に聞いた。

◆〈座談会 栄光の峰をめざして〉37 太陽の婦人部が結成66年 困難の壁越える力は誓願の祈り  「熱中症」には十分な注意を
 
私たちが動き語る、誠実な言葉が、どれほど幸の仏縁を結んでいることか。この勇気の対話が、信頼を固め、友情を結び、希望の安全地帯をつくり広げていく(1日、東京・目黒総区の婦人部・女子部の大会)
私たちが動き語る、誠実な言葉が、どれほど幸の仏縁を結んでいることか。この勇気の対話が、信頼を固め、友情を結び、希望の安全地帯をつくり広げていく(1日、東京・目黒総区の婦人部・女子部の大会)

 原田 10日は、「婦人部の日」です。池田先生は常々、“婦人部の皆さまが、深い祈りを根本に、一対一の地道な対話を積み重ね、力の限り正義を叫び抜いてこられたからこそ、現実に広宣流布は大きく進んでいるのだ”と言われています。日夜、広布のために献身してくださる婦人部の皆さまの奮闘に、あらためて心から感謝いたします。
 永石 今、全国の同志が、無限の明るさと勇気で、朗らかに対話を大拡大しています。
 長谷川 先生はかつて、そうした婦人部の皆さまの前進を“正しいことは「正しい」と、おかしいことは「おかしい」と、厳然と言い切る。その論法には、学者も政治家もかなわない”とたたえられました。
 沼倉 「サン?フラワー キャンペーン」として、先生の思想と行動を次の世代にも継承する、婦女一体の活動も活発です。
 永石 ヤング世代の働く婦人部の集いも各地で開かれ、「新しい力」が立ち上がっています。
 沼倉 広布拡大の原動力である「グループ」での学習・懇談の充実や強化も進み、一人一人が、“幸福博士”と光る、信心の成長も図られています。
 原田 この6月は、世界中で婦人部や、女子部「池田華陽会」の記念の会合が開催されています。今、広布は世界同時進行です。
 伊藤 その中、本年は、シンガポール国立植物園が新種の蘭に、先生の奥さまの名を冠し「デンドロビューム・カネコ・イケダ」と命名して10周年となります。
 永石 これは、奥さまの「世界平和の推進への無私の貢献」をたたえたものです。奥さまの、何があっても負けない生き方、ほほ笑みを絶やさない姿、決然と祈り抜く姿勢は、私たち婦人部の模範であり、お手本です。

千載一遇の天の時

 原田 御書では、南無妙法蓮華経の題目は「太陽」に、たとえられています。たとえば、「太陽が東の空に昇れば、その明るさによって、全ての星の光は跡形もなく消え去ってしまう」(1393ページ、趣意)と仰せです。これは、日蓮大聖人の教えが、全民衆を救う「太陽の仏法」であることを表しています。
 長谷川 婦人部の皆さまの強さは、その確信で、何があっても御本尊に強盛に祈り、そこから出発して体験をつかみ、生き生きと前進されてきたことです。
 伊藤 婦人部「実践の五指針」の第一も「祈りからすべては始まる」ですね。
 永石 婦人部は、その指針を胸に、“どんな宿命にも、絶対に勝つ!”と決めて祈り抜いてきました。
 原田 大聖人は「法華経の行者の祈りのかなはぬ事はあるべからず」(御書1352ページ)と御断言です。婦人部の66年の歴史は、その偉大な人間革命と宿命転換の実証の歴史です。
 長谷川 風雪を乗り越え、つかんだ春ほど、美しいものはありません。「頂上を登攀するのに楽な道などない」「一つ一つの苦闘が勝利なのだ」とヘレン・ケラーが言ったように、婦人部の皆さまが歯を食いしばって、一歩一歩、目の前の“困難の壁”を乗り越えてきたからこそ、学会の今があるのです。
 原田 正しい信仰ゆえ、誤解による迫害を受けることもあります。けれども大聖人は、大難の中、勇気ある信心を貫き通した千日尼に仰せです。
 「いよいよ信心に励んでいきなさい。仏法の道理を人に語ろうとする者を、多くの人が必ず憎むであろう。憎むなら憎めばよい」「仏の金言の通りに実践する、その人こそ、如説修行の人なのである」(同1308ページ、趣意)と。
 沼倉 「如説修行の人」とは、法華経の行者のことです。その最も尊い称号を厳しい環境で勇敢に戦う女性の弟子に与えられたことに深い感動を覚えます。
 原田 大聖人はまた、遠方から駆け付けた、求道心の厚い一人のけなげな女性信徒を「日本第一の法華経の行者の女人」(同1217ページ)と称賛され、さらに強く激励されます。「前々からの信心の志は、言い尽くせぬほど立派なものでした。しかし、これからは、なお一層、強盛な信心を奮い起こしていきなさい。その時は、ますます十羅刹女の御守護も強くなると確信していきなさい」(同1220ページ、通解)
 沼倉 先生は、この御文を通し、「人生には、これまでの壁を破り、生まれ変わったように立ち上がるべき時がある」と言われ、「過去の壁を破って、決然と立ち上がれ! 自分が今いるその場所から!」と指導されています。
 永石 かつてない激戦に挑戦する私たちにとって、今こそ、「千載一遇の天の時」です。いかなる闇をも打ち払う婦人部の「強き誓願の祈り」と「勇気の行動」で、広布の新たな歴史を開いてまいります。

小まめな水分補給

 長谷川 暑い日が増え、「熱中症」を発症される方が多くいます。
 永石 暑さに慣れない、この時期も、熱中症には十分な注意が必要です。
 伊藤 予防には、「暑さを避けること」と「水分の補給」が大切です。
 沼倉 たとえば、外では「日陰を選んで歩く」、屋内では「我慢せず冷房を入れる」、「襟元がゆるく、通気の良い服を着る」ことなどを心掛けたいですね。
 原田 喉が渇いていなくても、暑いところに出る前から、水分を取っておくことも重要です。
 また、忙しい中だからこそ、自転車や歩行中の転倒事故にも注意を払っていきたい。皆で声を掛け合いながら、有意義な日々を送っていきましょう。

◆〈信仰体験〉 県学校歯科医会副会長として貢献 師と共に生きる誉れの人生!


 【北九州市八幡西区】6月4~10日は、厚生労働省、文部科学省、日本歯科医師会、日本学校歯科医会などが主催する「歯と口の健康週間」。
 

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