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2017年2月17日 (金)

2017年2月17日(金)の聖教

2017年2月17日(金)の聖教

◆わが友に贈る


会場提供のご家族に
心からの感謝の言葉を!
時間厳守や節電・節水
近隣への配慮を忘れず
地域の宝城を皆で守れ!

◆名字の言


  作家・吉川英治氏の信条は「生涯一書生」。世間が「大家」ともてはやそうと、謙虚さを失わなかった。さらに氏は言う。「一生一書生である者には、『疲れ』とか『倦む』とかいったことはない。およそ、そうした類の言葉には絶縁である」(『吉川英治全集52』講談社)▼完結した生涯最後の作品は『私本太平記』。この新聞小説の連載開始の前年まで、週刊誌上で7年にわたり『新・平家物語』の筆を執り続けている。大衆の心に響くものを求め、最後まで書き続けた生涯だった▼池田先生の小説『新・人間革命』の連載が、あす「6000回」を迎える。この連載回数は「日本一」の記録を更新し続けている。同志への激励や世界の識者との対話など、激務の合間を縫って重ねた執筆は、400字詰めの原稿用紙で、実に1万枚以上。まさに“大山”を仰ぎ見るような偉業である▼起稿は1993年8月6日、先生が65歳の時。70歳の時には「新聞の連載小説は過酷な作業である。しかし、わが使命なれば力がこもる」とつづった。89歳の今も「日本一」のペンの闘争は続いている▼私たちも「生涯一弟子」として、朗らかに「正しい人生」を求めて歩みたい。師匠が魂魄をとどめる創価の民衆の大叙事詩を学びつつ。(芯)


◆〈寸鉄〉 2017年2月17日

 若き力によってこそ大事
 業は成就する―戸田先生
 世界広布は青年の双肩に
      ◇
 「農漁光部の日」。自然の
 恵みを知る心の長者よ!
 信心一筋に堂々勝ち進め
      ◇
 唱題すれば「我が身の仏
 性もよばれて必ず顕れ給
 ふ」御書。全員に尊き使命
      ◇
 還付金詐欺が増加。「今日
 が返金期限」と言葉巧み
 な手口も。声掛けで撃退
      ◇
 アレルギー週間が開始。
 “国民病”対策、公明の
 実績光る。具体策さらに

◆社説   きょう「農漁光部の日」  “食”育む友の奮闘は広布の黄金史


 2月17日は「農漁光部の日」。1977年(昭和52年)の同日、池田先生を迎えて開催された第1回「農村・団地部勤行集会」が、部の日の淵源だ。席上、先生は「地域広布の先駆けとなっていただきたい」「皆さんの地域を頼みます! 今いるところで、幸せの大城を築いてください」と、友の活躍に万感の期待を寄せた。
 各地の農漁光部メンバーは、この励ましを心に刻み、「わが地域」で模範の実証を示してきた。きょうからは、第21回「農漁村ルネサンス体験主張大会」が「SOKAチャンネルVOD」に配信される(VODが利用できる会館等で3月31日まで視聴可能)。信心根本に仕事に取り組み、困難を乗り越えたドラマは、多くの人の胸を打つことだろう。
 千葉県の女子部本部長は、農園に勤務し、自身が記録した栽培の作業工程が、農園の“マニュアル”として広く使用されるようになった喜びの体験を披露。今、「農ガール」とも呼ばれ、増えつつある農業を志す若い女性へのエールとなろう。
 兵庫県の婦人部員は、結婚後、初めて農業に従事。懸命の努力を重ね、最高峰の酒米・山田錦の産地で今、個人のコメ農家として、市で最も大きい面積を耕作する。地域の農業を守るだけでなく、最高の品質を追求する姿勢に信頼が拡大。次々と地域団体の役職を任されるようになり、多い時は26を数えたという。
 また、鳥取県のメンバーの体験は、JA職員、農学研究者の夫と、看護師を退職してブルーベリー作りを始めた妻との、二人三脚の歩み。多くの来園者でにぎわうまでに、ブルーベリー農園を発展させた充実感と、これからの展望を語っている。
 池田先生は、農漁光部の労苦と奮闘に思いをはせ、心からたたえた。「あの時、流した汗と涙は、広布と人生の黄金の歴史となっています」「皆様は断固として勝ったのです!」  人間の生存の基盤である「食」を育む農漁業は「命の灯」ともいえる営みだ。一方、自然を相手とするゆえに、気候変動や天候の急変に大きな影響を受ける。農漁光部メンバーが語る体験や、今回の主張大会のドラマは、試練に向かい、祈り、工夫を重ねて、勝利の春を勝ち取ってきたものだ。その意味で、農業・漁業従事者に限らず、多くの人にも共感を呼ぶ勝利劇である。
 農漁村ルネサンスの未来を開く友の奮闘に、あらためて最敬礼したい。

◆きょうの発心  “壁を破る”鍵は勇気の心に2017年2月17日

御文
 つるぎなんども・すすまざる人のためには用る事なし、法華経の剣は信心のけなげなる人こそ用る事なれ鬼に・かなぼうたるべし(経王殿御返事、1124ページ・編569ページ)
通解 剣なども、進まない人のためには何の役にも立たない。法華経(御本尊)の剣は、信心の強い人が用いてこそ、役に立つ。まさに鬼に金棒である。

 潔い、勇気ある信心にこそ御本尊の功力は現れる、と仰せです。
 大学受験の浪人中、父が突然他界。家計も苦しく、進路に悩みましたが、未来部担当者の励ましにより、再度、受験を決意し、夜間の大学に進学しました。
 栃木から上京し、昼は働き、夕方に通学する生活。自ら選んだ道ですが、どこか悔しさを感じていました。さらに、仕事での行き詰まりや人間関係で悩んでいた時に、大学の先輩からこの御文を教わり、勇気ある信心と強盛な祈りで勝利を開くことを決意。その後、公務員になり、社会で実証を示すことができました。
 学会本部で池田先生にお会いし、大激励をいただいた時の感激は、今も忘れられません。  本年12月は、池田先生が小岩会館に来館されてから40周年。また広宣流布大誓完成5周年の明年は、先生の第1部隊長就任から65周年の佳節を迎えます。師匠有縁の地で、「壁を破れ!」との指針を胸に、勇気の心で全てに勝利してまいります。  東京・江戸川太陽区本部長 生井将夫

◆小説『新・人間革命』第30巻 大山の章  三十九 

 


 未来を展望する時、社会も、学会も、ますます多様化していくにちがいない。したがって、山本伸一は、これまで以上に、さまざまな意見を汲み上げ、合議による集団指導体制によって学会を牽引していくべきであると考えていた。もちろん会長はその要となるが、執行部が、しっかりとスクラムを組み、力を合わせ進んでいくことを構想していたのだ。
 また、彼の組織像は、全同志が会長の自覚に立って、互いに団結し合い、活動を推進していくというものであった。
 理事長の十条潔は話を続けた。
 「山本先生は、ご自分でなくとも、会長職が務まるように、制度的にも、さまざまな手を打たれてきたのであります。
 先生は、以前から、私たちに、よく、こう言われておりました。
 『私がいる間はよいが、私がいなくなったら、学会は大変なことになるだろう。だから今のうちに手を打っておきたい。いつまでも私が会長をやるのではなく、近い将来、会長を交代し、次の会長を見守り、育てていかなければならない』
 また、『君たちは、目先のことしか考えないが、私は未来を見すえて、次の手を打っているんだ』とも言われております。
 その先生が、今回、『七つの鐘』の終了という歴史の区切りを見極められ、会長辞任を表明されたのであります」
 この瞬間、誰もが息をのんだ。耳を疑う人もいた。愕然とした顔で十条を見つめる人もいれば、目に涙を浮かべる人もいた。
 十条も万感の思いが込み上げ、胸が詰まったが、自らを励まし、言葉をついだ。
 「先生は、『次の創価学会の安定と継続と発展のために、新しい体制と人事で出発すべきである』と言われ、熟慮の末に会長勇退を決意されたのであります」
 弟子のために道を開くのが師である。そして、その師が開いた道を大きく広げ、延ばしていってこそ、真の弟子なのである。この広布の継承のなかに真実の師弟がある。

【聖教ニュース】

◆日蓮大聖人の御聖誕日を慶祝 
 各地で広布誓う勤行会を厳粛に
 池田先生は創価学会第2別館、原田会長は広宣会館で

原田会長の導師で厳粛に行われた「日蓮大聖人御聖誕の日」慶祝の勤行会。広宣流布の誓願を新たにした(広宣会館で)
原田会長の導師で厳粛に行われた「日蓮大聖人御聖誕の日」慶祝の勤行会。広宣流布の誓願を新たにした(広宣会館で)

 2月16日は「日蓮大聖人御聖誕の日」(1222年=貞応元年)である。
 この日を慶祝する勤行会が16日を中心に、全国の各会館・恩師記念室などで厳粛に営まれた。
 総本部(東京・新宿区)では16日、池田大作先生が、創価学会第2別館で勤行・唱題を行った。御本仏の末法御出現を寿ぎ、全人類を救済しゆく死身弘法の大慈悲の御闘争を偲んだ。また、広宣会館では、首都圏の代表が参加し、勤行会が開催された。
 原田会長は、あらゆる大難を勝ち越え、民衆の幸福のために戦い抜かれた大聖人の崇高な御生涯に言及。その際、「一日片時も・こころやすき事はなし、此の法華経の題目を弘めんと思うばかりなり」(御書1558ページ)を拝読し、御本仏の広宣流布への気迫と信念こそ、学会精神の根幹であると力強く語った。
 そして、不惜身命の闘争で平和の大潮流を起こしてきた創価の三代会長に連なり、偉大な勝利の実証を示そうと念願した。

◆きょう2・17「農漁光部の日」40周年 
 第21回農漁村ルネサンス体験主張大会を開催
 VODが利用できる会館等で視聴可能に 3月31日まで


大地に生きる喜びを発信!――今や“日本最大級の農漁村の集い”となった農漁村ルネサンス体験主張大会(11日)
大地に生きる喜びを発信!――今や“日本最大級の農漁村の集い”となった農漁村ルネサンス体験主張大会(11日)

 きょう17日、「農漁光部の日」40周年を迎えた。「部の日」の淵源は、1977年のこの日、池田先生が、学会本部で行われた農村部(当時)の第1回勤行会に出席したことにある。農漁光部の友は11日、佳節を記念し、第21回「農漁村ルネサンス体験主張大会」を開催した。同大会の模様は、きょうから3月31日まで、「SOKAチャンネルVOD」が利用できる会館等(モバイルSTBは除く)で視聴可能になる(4面に関連の「社説」)。
                                                                      ◇ 
 1997年に始まった、農漁村ルネサンス体験主張大会。今回、さらに共感の輪を広げるべく、初の試みとしてVODを活用した取り組みとなる(視聴する集いの日程は県・分県等で決定)。
 11日の大会(東京・新宿区の常勝会館〈本部第2別館内〉)には、同部の代表約240人が集い合った。 
 落合農漁光部長が、池田先生の記念のメッセージを紹介した。
 先生は冒頭、各地を襲う鳥インフルエンザ、暴風雪の被害を受けた方々に、心からのお見舞いを。その上で、命を慈しむ農漁業こそ万人の生命力を解き放つ最も“開かれた営み”であると述べ、女性・青年・熟年の方々が、農漁業の舞台で発揮する絶妙なチームワークこそ、地域の安寧の基盤であると強調した。そして、この大会が、郷土に信頼の輪を広げゆく機会となることを念願。共々に、「冬は必ず春となる」との何ものにも負けない希望と勇気を、世界へ、未来へと広げゆこうと強く呼び掛けた。
 竹内裕美さん(千葉)、井上芳子さん(兵庫)、瀬戸川正章さん・浩美さん夫妻(鳥取)の3組が体験主張を。原田会長は、どこまでも伸びゆく青年の心こそ創価の精神であると訴え、一人一人が永遠の青年として、はつらつと地域に友情を広げようと語った。

【先生のメッセージ・特集記事】

◆【池田大作先生が贈る 青春勝利の大道】 創価新報
 第10回 仲良く桜梅桃李の人華(にんげ)を

◇同じ目的へ、同じ心で
広宣流布は、皆が主役である。創価の青年は、一人ももれなく、尊き地涌の菩薩である。
日蓮大聖人は、『法華経を持つ者は必ず皆仏なら仏を毀(そし)りては罪を得るなり』〈御書 1382㌻〉と仰せになられた。
同志を尊敬し、大事にする。ここに、仏法の魂があり、学会精神がある。
広布の目的に向かって、仲良く学び、支え合う。その心が、充実した人生を開き、平和の連帯を広げるのだ。
戸田先生は、『異体同心の『心』は、信心の心である』と教えられた。
異体同心の信心で進めば、破れぬ壁など断じてない。

◇励ましから生命は開花
先輩は後輩を、弟・妹のように大切にし、安心と自信を持たせていただきたい。温かな言葉で労い、讃えることだ。
御聖訓には、『桜は桜、梅は梅、桃は桃、李は李と、おのおのの特質を改めることなく、そのままの姿で無作三身の仏であると開き見ていくのである』〈784㌻ 通解〉と仰せだ。
誰もが自分にしか成し得ない無限の可能性をもっている。
それを伸びやかに開花させゆく“芸術”が、励ましである。
励ましの滋養を送り続ければ、生命の大輪は必ず開く。
我らの地域の青年スクラムに、桜梅桃李の人華を、爛漫と咲かせゆこう!

【信仰体験】

◆〈信仰体験〉 うつ病を克服し、一家全員を入会へ

 【東京都武蔵野市】家族と出掛ける。家族で食卓を囲む。家族が笑う……。そんな日常の一こまが、大谷祐司さん(39)=太陽支部、男子部部長=の記憶にはなかった・・。


◆〈信仰体験〉 「絶対に勝つ!」と決める――それが信心 夫の大事故を乗り越えて

  【和歌山県田辺市】「日本三美人の湯」として知られる龍神温泉。その名湯が湧き出る龍神村は、かつて林業で栄えた・・。

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